南米パラグアイの伝統レース編み“ニャンドゥティ”の伝統を守り広く普及させることを目的とする非営利団体です。

ニャンドゥティ糊付け風景 その1

イタウグアの糊付け職人さんによる大きな作品の糊付け風景をご覧ください。イタウグアで糊付けをする所は今では1軒しかなく、ご夫婦で頑張っておられます。

作品を洗います。きれいになったかご主人に確認しながら汚れをおとしていきます。

使っていた洗剤はこちら。 環境にもやさしいものだそうです。

ゴシゴシあらっていますね!

木枠に取り付けて糊付けをしますが、そのまま作品に糸をつけると作品が破損してしまう可能性がありますので、このように別の布をまわりに縫い付けていきます。

大きな作品には大きな木枠が必要です。

庭に立てかけられている長い角材をくみたてて使用します。

椅子を四つおいて角材をこのように水平に乗せて、作品のサイズにあう大きさに椅子と角材を調整しながら枠組みをつくります。

動画は作品を木枠に取り付けようとしているところです。

糊付けの職人、Gerardoさん(左)と、Cristinaさん(右)です。ご夫婦で頑張っていらっしゃいます。

次回へつづく・・・

後援:在日パラグアイ共和国大使館