南米パラグアイの伝統レース編み“ニャンドゥティ”の伝統を守り広く普及させることを目的とする非営利団体です。

南米パラグアイの豊かな自然
はじける笑顔が編み出した伝統工芸
“ニャンドゥティ”レースの魅力を伝えます

ニャンドゥティを普及し、
日本とパラグアイのかけ橋をつくります
協会について

ニャンドゥティは、南米のコラソン(心臓)とも呼ばれるパラグアイで生まれた 伝統のレース編みです。パラグアイの公用語の一つ、グアラニー語で、くもの巣という意味があります。

女性の手仕事として、ここちよい木陰の中で、職人たちはおしゃべりを楽しみながら すばらしいデザインと色合いのニャンドゥティを編んでいきます。

私たちは、ニャンドゥティに関する正しい情報を伝え、伝統をまもり、一人でも多くの方にその魅力を 知っていただくために活動しています。
この伝統工芸を通じて、お互いの文化や人の交流がもっと盛んになることを願っています。

ニャンドゥティ作りの魅力

シンプルだからこそあなただけが表現できる

ニャンドゥティの技法はたった二つ、結びとかがりです。
布を張り、刺繍糸を円になるように放射状に刺し、図案を見ながら糸を編んでいくだけで、 シンプルだからこそ表現の多様性と意外性がおもしろいのです。
伝統的な図案は350種類以上あり、それぞれに意味があります。
色使いや図案の組み合わせは自由なので、
作る人もどんな作品が生まれるのか、ワクワク、ドキドキがたまりません。
ニャンドゥティとは 作り方の基本

パラグアイ支援

パラグアイとともに心豊かに

伝説がつたえるニャンドゥティのロマンチックな物語り、人の思い、自然の恵み、
生活の営みが表現されます稀有な手工芸の後継者づくりを応援しています。
パラグアイ支援について

お知らせ(NEWS)

後援:在日パラグアイ共和国大使館